世界一の観光国を目指せ!観光が日本を救う
参考出版
犬塚 浩志 著

■2008年10月、観光立国を目指し観光庁が設置されました。21世紀は交流の時代、アジアの時代といわれています。今後アジアで活発に、人、もの、金が動きます。日本にとってまたとないチャンスです。
現在の日本は、長い政治経済の低迷から自信喪失気味になっています。日本を牽引してきた「ものづくり」も足踏み状態で、この先、少子高齢化と人口減が進めば、更に状況は変わりそうです。
そこで期待されているのが観光です。観光は様々な産業ともリンクする幅の広い産業で、21世紀のキーワードである「食料」「水」「エネルギー」「環境」とも関連します。レジャー産業としてだけでなく、いろいろと相乗効果や副産物が期待できます。
また、観光は平和産業であり、ソフト産業でもあります。観光を国の主要産業と位置づけ促進するだけの価値は大いにあります。何よりも、日本には豊富な観光資源があります。今まで培ってきた日本人の智慧と工夫があれば、観光でも世界でトップになれそうです。
本書では、観光を軸に、データーや実例も交えながらこれからの日本が目指すべきデスティネーション(方向)について説いています。
<内 容>
第1章:ものづくりと観光
日本離れが起こっている/国の基礎力低下/ものづくりの迷走/これからのものづくり/ものづくりと観光の両輪
第2章:少子高齢社会での観光
少子化と人口減の日本/高齢者を活かす社会/高齢者が活躍する観光/地域で子どもを支える
第3章:観光大国になれる日本
日本は観光資源の宝庫/日本の良さを知る外国人/観光でまちづくり/観光促進で日本を見直す/資源大国にもなれる日本
第4章:観光はソフト産業
ハイブリッドな日本の観光/海外の観光に学ぶ/日本を効果的に宣伝する/バカンス法とリゾート法/和の国としての観光促進
第5章:地域に根付いた観光
地域の魅力を再発見/地方空港の活用/ロングステイがポイント/東京は日本の顔
第6章:観光で若者支援
若者の海外旅行離れ/日本は格差社会?/平和の徴兵制/地域で活躍する若者
第7章:農林水産業と観光
観光で自給率も改善する/日本の食文化を考え直す/観光の目玉になる農業/海も森も畑もつながっている/日本の水資源
第8章:政治を超える観光の力
観光と政治/外国人参政権と国籍法/外国人旅行者とは違う移民/観光はソフトパワー/観光立国の意義
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